柏木さん 第2章

12月2日13時〜18時
今日の稽古参加者は四人。よしぴろさんよしえさんみ〜さんひろこさん。
後からダンスチームも合流。

今日は昼からなのでのんびりムードで開始。
昨日できた超意訳版シェークスピアを全員にわたす。最初にダンスチームの人たちが見せてもらいたいと参加してくれる。とりあえずダンスチームの人たちにも超意訳版をわたしてもらう。
で、全員で読んでみる。こーだい君がやっていたところはひろこさんに読んでもらう。もう一度やるときに一人10個遊びを入れてもらう。
ここらへんまでダンスチームの人たちが見学をしていて、その後自主練習へ。後で見せてもらうことにする。
さて遊び入りの読みはひろこさんの言語感覚が面白いこととよしぴろさんとよしえさんのやりとりが少し英語が入った場面が面白かったのでそこを活かそうと決意。
ちょっと休憩し、再開。
よしぴろさんとよしえさんで最初の場面を作ってもらい、み〜さんにはこーだい君の代わりにぶたのぬいぐるみを相手に場面を作ってもらう。これ大成功。セリフはひろこさんに言ってもらいながらみ〜さんに動いてもらう。演技をしながらぶたのぬいぐるみを動かしていく。けっこう苦戦していくみ〜さん。でも場面は動いていく。
ここでダンスチームの人たちにダンスを見せてもらう。
面白い。
ほうほうとうなずいたり、ここをこうしたらあの場面とつながるなあなんてことを思いながら見ていた。きっと振り付けの意図とはずれた解釈で勝手に場面に流用することになると思うが再構成にまわるまでは許してもらおう。
で、ダンスチームの人たち再び自分たちの時間へ。
私たちはさっきの続き。
ぶたのぬいぐるみ大活躍。ばんばん投げ飛ばされたりしつつ、み〜さんに噛みついたりもする。よしぴろさんとよしえさんの場面も切なくなったり笑えたり。
ぶたのおかげで最後まで一応動きの段取りがついたところで17時フラット。奇跡のような時間配分で本日終了。
明日は色々試してさらにダンスチームと融合した場面にするつもり。
課題は音。物を人として扱うこと。ずれていくという感覚をどうやってもっと際だたせるか。ダンスとの融合。テキストの扱い。などなど
山積みの課題はこれからのやりがい。