野村さんと倉品さん音楽&演劇1日目

今日の講師は野村誠さん、倉品淳子さん、そしてテキストライターとして明神慈さんです。


会場に行ってみたら野村さんたらオネムのご様子。。。参加者たちの「まことくん起きてぇ、朝ですよぉ」コールで本日のWSは始まった。
寝言の話でしばし盛り上がる。倉品さんの妹さんの話は面白い!


ウォーミングアップは「タケヤブヤケタ」
前回やったやつの復習にソロをいれてみる。だんだん芝居っぽくなってきた。


今月からは、過去に積み上げたWSの成果を練り上げていく。
野村さんのメモには今までの小作品が全て書いてある。
どれから行こうか、みたいな話合いのあと、次は「ヘイノンノニノニ」に決めた。
福の神Tさんが「ヘイノンノニノニ」を民謡調に唱えながら練り歩くやつ。
これを、両脇に立つ「木」(?)を増やしたり、付き人を増やしたり、配役を変えたり。
あの雰囲気をかもし出すのはTさんしかいないと思ったけど、人によってまた違った雰囲気になって面白い。


次は「ママとパアテルル

「みなみもしらないままとぱあてるる」のメロディAバージョン、Bバージョン、それにアナグラムで作り変えた「まともなぱあるましなみらいみてる」
これに「へいのんのにのに」を組み合わせ、リズムは鈴木清さんのときの「ちゃんちゃんちゃん ンちゃんちゃん」を胸と足をたたきながら。。。

すごーい。過去のWSが見事に融合してるぅ。

リズムと声と動き。。。ちょっと難しいけどみんなできてるよ。


最後は「なんちゃって歌舞伎」
まずは前回やったとおりにやってみる。
一同苦笑。。。
試行錯誤。
本日の最終形は、舞台後方で一同じゃんけん。ここは雲のなか状態。
3回勝った人が抜け出て前方舞台に出て自分のセリフを言う。
(セリフなしバージョンもあり)これには音楽の人も入る。
なんと明神さんは学生時代歌舞伎ナントカ(すいません)研究会にいたそうで、今回いろいろアドバイスもらえた。

いろいろ試したいことは尽きないが、時間なので、まずはこれまで。


以前のWSで、なんとなく不完全燃焼だった小ネタたちが、だんだん肉がついて血の気が増してくる。
これって、柏木さんが言ってた「こういうことだったのかぁ」に少し近づいてるってことかな。


というわけで本日は過去最高の参加率。
みんなだんだんやる気になってきたのかな。それともこのあと芋煮会があったからかな(苦笑)


野村さん、倉品さん、明神さん、ありがとうございました。

明日も宜しくお願いします。

み〜でした。