10周年自主ワークショップ「音楽劇を作ってしまおー(^0^)/」☆
元は音楽のWSにしようか?と思ってたですが、各方面からの意見を聞くにつけ、演劇サイドの人達も一緒に出来るのがいい!と感じたので、
な訳で、やっちまいましたぁ☆本当に0の状態から4時間で出来てしまいましたぁ☆
しかも遥かに思った以上の出来です。
泣ける程うれし〜(:_;)
なもんで詳細☆
先ずはとある女子高の部室からちょいと借用してきた戯曲集をテキトーに開いて、あまり細かい状況設定の無いページを選んで、5種類程短い台本を準備した。
何となく人も集まってきて14時にワークショップ開始。
最初に軽く(‥いや、けっこーしつこく)自主WSの意義と必要性を説明(前回のブログ参照)、僕らの柔軟性と経験値を上げられるもんなら上げようよ〜、とごねてみた(^_^;)
ここで気付いたのは、音楽チーム(分けたいのではなく、便宜上こう表現します)は、かの野村さん故に、かなり柔軟な発想と対応が出来るだろう下地があるのだけど、音楽ワークショップに参加してない人が今現在半分いる。
4時間の内に音楽劇を作るには、かなり変わった事も強引な表現や展開も、僕等自身が許容できるよーになってなければ難しいので、
ちょいと世界観を啓くために「しょうぎ作曲」を使わせて頂きました。野村さん断りもせずごめんなさい。今、思い付いたんですぅ。
と同時に、この土俵での、他に効果的な方法が思い付かなかったんですぅm(__;)m
10周年本公演のため、と思って、今回はこらえて下さると有り難いのですが‥(T_T)
次回からは前以てお問い合わせいたしますm(__)m
って、次回あるかどーかは知らないけど‥(-.-;)
なもんで、手パン、足ドンドン、
続く2人は音楽チーム、ホェールトーン経験者なので、あっさり入ってくる。
EM↑CM〜DM(ギター)
シャッカシャカ‥(楽器名分からん)
椅子パタパタパタ‥
ケータイパタンパタン
‥‥‥‥
(^_^;)
僕のブログこのパターン多いけど、本当にこうなんで、‥やっぱその場に居ないと分からんよねぇ‥。
よって引き続き☆
で、作曲というよりは、変わった演劇表現に対する免疫をつけるのが狙いなので、
2順目からは「椅子から立って」をテーマにしてみた。
椅子パタン、ドン、はぁ〜(時々休み)
タッタッタッタッタッ‥(走る)
ピョーンピョーン‥(跳ぶ)
‥‥‥etc
一通りホワイトボードに書き終えた所で、じゃんけんで勝った人を先頭にして、楽譜を再現してみる。
と、全員い〜感じで、他の人のスコアを勝手に解釈して演奏する。
野村誠経験者が半分居るんで、この状態に対する疑問譜が少ない。
やはり分かっている人が多い態勢は全体の仕事が早い
なもんで分かってない人も、
☆頭の準備体操終了☆
ここから本題で〜す(^0^)/
今現在で参加者11人(含僕)
よって、準備した5つの台本に11人を、あみだくじでふり分けた。
やり方☆
それぞれのチームで「軸」を決める。
音楽に台詞を合わせるか、台詞に音楽を合わせるか。
又はその中間か。
例1。
単純に台本を読んでもらうが、その内容に関係なく、ピアノのBGMの雰囲気に合わせてもらう。
台詞がピアノの曲調の変化に翻弄される感じが面白い。
例2。
台本の内容は把握してない楽器の演奏者が、思い付くまま楽器で喋る。
それを台本を持つナレーターが通訳として台本を読む。
楽器の喋る調子と、通訳とのミスマッチ感が、はまると楽しい。
例3。
プレ公演の「ガラス運び」のシーンの応用。
今回は楽器が役者を制限する。
ペット側の演者はペットが鳴っている間、演技をしなければならない。
サックス側も同様。
時には演奏が短くて台詞が途中で切れたり、台詞終えても演奏が止まらないので、意味のない‥かも知れない演技を続けなくてはいけなかったり、の、
コントロールする側、される側、の関係性が見えると、これも面白い。
と、「台本通り、段取り決めて」の演劇観から離れてもらうために、練習無しのアドリブでも多分出来るかも知れない例を列挙してみる。
要は、何でもいいから各班好きに作ってみよー(^0^)/と云う事を言いたかった。
「そんなんでいいんだぁ〜(^0^)」
的な空気が流れたので、では1班1部屋(贅沢だぁ)に分かれて、
各シーン制作開始☆
と、ホントはこの倍書いたですが、ケータイの能力越えてたのか、何故か2千字程どこかにふっとびましたぁ(:_;)
残りは明日以降にします。お待たせしますが、小まめにチェックしてみてくらさいm(__)m
byえずこプロ 和太鼓打ち 小山 敬史