役者稽古第29回目くらい?v

実はこのブログを書いているのは、24日の稽古が始まる直前です。ちなみにね。
だから急いで書き上げて、更新して稽古に向かわないと・・・。

さて、23日の練習は唄の練習から入りました。
役者さん一人ひとりにオリジナルの楽譜が手渡され、説明をうけていました。

唄の練習が終わると、ちょっと間をいれてガラスの動物園から。

若いジムとローラのシーンから、熟年ジムとローラのシーンまで。ノーカットで行いました。それを2回ほど行いましたが、そんな中にも生田さんからの演出がどんどん入り、役者さんたちに伝えられていたようです。

例えば、「ぜんぜん」の一言のせりふの中には、これこれこうで(ネタバレになるのではっきり書けませんがお許しを)、自分はこうなのに、君はこういうふうになってるけど、自分は・・・・だよ。っていう状態で出た一言なんだよ。という説明には、とても言葉がでませんでした(素人の私にはすぐ理解できないですわね)。公演の際には、ローラから出るこの「ぜんぜん」というせりふを楽しみにしてください。きっとそのせりふからは伝わるものがあるはずです。

その後「お兄ちゃんはノーベル賞でした。

この作品は登場人物が多いので、舞台上はとてもにぎやかです。そのため当然ながら、演出家からの指示等には、ちょっとしたざわめきが起きるので、見ているほうにもちょっと緊張が走ります。(ってそれはわたしだけかも・・・)

では今日も走り書きですみません。
今日のひとことイクターマン(その1):土日はとにかく休まないで下さい。みんながそろう時間はほとんど土日しかありませんので、よろしくお願いします。(ほとんど懇願に近かったです・・・)
今日のひとことイクターマン(その2):あと2週間あるなんて思わないで。あと4日しかない、そう考えて一日一日を大事に消化してください、お願いします。(ほとんど哀願に近かったです・・・。土日があと2回しかないからってことなんですよ〜)

それから事務連絡としては、衣装は原則私服です。靴も同じく自分もちです。ただ、ドレスとか指定のあるものは用意します。また、自分が使うであろう小道具などは自分で買ったりする前に石井さんとかに声をかけてください。たいていのものはあります。自分で探したりしている時間も実際もったいないからね。

以上。(今日の担当:TOSでした)