音楽チーム自主ワークショップ改め自主錬

<以下、寅さんが書いてくださいました。ありがとう!>


音楽自主練初日のさらに前日。

野村さんから「グルーブを高めておいてください」という指令を受けて「さあやるぞ」自主練を思い立ったはいいが、

「あれ?グルーブグルーブと何気なくいってるがそもグルーブって何?」

と思いつつ、

自分なりに

「グルーブを高めるってのが仮に息を合わせるって意味なら、セッションの数ひたすらこなすしか手はないよな・・。」

とか、

「リードする人される人が固定してしまったら、リードされる側の人はグルーブ作りに参加しなくなるだろうな・・。」

とか、

「気がついたら、お互いが意志を通じ合わせて、自分が出るとこ、引くとこを見極め、どの楽器もおいしい部分がバランスよく出てるって状態にしたいな。」

とか、頭で妄想していざ当日。

まずは、各プレイヤーに自分の楽器の紹介をしてもらいました。

どうして音が出るのか、どんな音が出るのか、得意なキー、得意な奏法、苦手な奏法などなど・・。

話を聞かせてもらって、ひたすら発見と驚き。自分の楽器以外の楽器の事ってほんとに知らなかったなーと反省もする。

その後、みんなにグルーブって何?と聞きつつ、自分もネットで調べてきたものを発表。いろいろな練習法を試す。

若干練習が迷走してしまったが、とりあえず進める。

最後のほうでセッションを少しして、それらしくまとまる。

よかったよかった・・・・。

この日はひたすら皆さんに助けられた日でした。あんなぐだぐだな進行でも一応それらしくセッションをまとめてしまったんですから。アイコンタクトでソロ回しまでやってしまうなんて・・。すごいっす。

野村さんのワークショップを受け、どれだけ力をつけていたかということを改めて確認させていただきました。

次回以降、当番の方がそれぞれネタを持ってきてくれます。

毎回、何が飛び出すか楽しみです。僕自身が思いつかないようなアイデアをぽんぽん話してくれる皆さんなんですから。

1月にどれだけグレードアップ、しているんでしょうか、それも楽しみ。(2006/11/23 02:14)