野村さん&わたなべさんによる 演劇&音楽WS 3日目

参加者23名+裏方さん


はじめに、野村さんとわたなべさんより、今後についての説明・提案がありました。

全体の構成について
1幕は倉品さん、2幕は柏木さん、3幕はわたなべさん、4幕は明神さんがそれぞれディレクターをやり、
5幕は、野村さんや片岡さんなど、プロが進行役をするとのことです。

各幕でかなり違うテイストのものができるだろうとのこと。
野村さんは、5種類の音楽劇が体験できる、でも全体的にはつながっている、どこまでが劇でどこからが現実かわからなくなるような、そんな劇を目指したいとおっしゃっていました。

メンバーは各自入りたい幕に参加してよいそうです。
日程的には全幕出演も可能とのこと。
どの幕にも出演したい〜!迷う〜!と参加者の皆さん。

また、お二人から、メンバーでお年寄りのいるところに遠足に行って、その様子をビデオなどにとったものを劇中に入れたい、という提案がありました。




次に、昨日作られた「医師とオードリーと看護師」「介護士と金持ちばあちゃん」の劇を見て、どこに音楽をつけたらよいかを考えました。
音楽が付くことによって、劇のユーモアさが増していました。
今回やった2つの劇を1月に倉品さんがきたら更につくり込んで行くそうです。
どんな風に変化していくのか、楽しみですね。




その次に、吹奏楽でやろうと考えている「幻覚交響曲」のもとになる曲をしょうぎ作曲で作って行きました。
今日の参加者は23人。
一人ずつ順番に作曲しつつ、それをつなげて演奏して行く作業を60分位やり続けました。
演奏する人が入れ替わっていくと、音楽も変化していって・・・楽器あり、奇声あり、台詞あり、ボディパーカッションあり、それらの重なりが、多種多様な音楽を作りだしていました。




最後に、ポスター作成のためのタイトル決めを行いました。
参加者一人ひとり連想ゲームのように思いついた言葉を発表していきました。
上がった言葉は大体70個位?だったでしょうか?
今日あがった言葉を土台に考えていくそうです。





一旦しめた後、わたなべさん班(第3幕)に参加したい人の希望をとりました。
参加希望の方は、次回のわたなべさんのWS11月16日に参加してくださいとのことです。

音楽チームへ野村さんからメッセージがあります。
12月に片岡さんが2回くるだけなので、それまで定期的に自主WSをやってほしいとのことでした。


担当はたかはしでした。