【音楽】自主ワークショップ1回目

「プレ公演以降は月に2回くらいのWSを継続していきましょう」との野村さんの提案があったのだけど、4月はあの恐ろしき無法ワークショップ「ホェールトーン」が開催されてしまうので、ただ待っていては10周年は放っておかれるかも?


って事で、
まぁ勝手にやっちまいましたぁ(^o^;)/

出席は音楽8名、演劇からも1名(←これは新しい☆)思ったより高い出席率だ(^0^)/

で、まぁ挨拶代わりってか、しっかりインプロ集団になってるんだな☆いつの間にか誰ともなしに演奏が始まってる。

で7時15分。


みなさんお久しぶりで〜す。
と軽く反省会に移行。

楽しかったのはもう誰もが分かり切ってるんで、あえて問題点から挙げてもらう。
「WS中にモチベーションは上がるけど、はしゃいで話聞いてなかったり、収拾つかない時があった」

「音楽本番中、花道に演者が立ち列ぶと、外側の席の人は見えない(動いてくれればいい)」

「お客から”なんだかよく分からなかった”と言われた」



‥(^O^;)




なもんで、
こーゆー事も踏まえて、我々は集団としてのスキルアップの在り方、取り組みを考えてみよう、となった☆

「野村WS受講生オリジナルのインプロでない作品も作る」

「出張演奏を増やして、そこで宣伝してくる。ジャズフェスなんかどうだろう?」

「メールリスト等、連絡網を作ってメンバー間交流を促す。個人レベルで音楽ユニットをどんどん組んで活動してしまおう」

自主練習のできる便宜を図ってもらえる場所はないか?」

「既に精神障害者授産施設でインプロ音楽療法を始めている。3月にはふーちゃんを、4月はたかりちゃんをサポートとして連れて行った。他の人達も順次手伝ってもらおうと考えている」


‥んじゃあ今日は何しようかねぇ?


(1)1人が新しく演奏始めると1人が演奏を止めて、常に一定の人数が演奏し続けるインプロ(順番インプロと勝手に命名)だけど、どうしても先に演奏されてる音に新規参入者が合わせた演奏をしてしまう感があって、全体の変化が薄くなる気がする。

新規参入する人の音に先に演奏してる人達が合わせる、ってやり方はどーだろ?


へぇ〜‥(^_^;)って空気が流れて、とにかくやってみた☆

最初は2人づつから。

やってみるとやっぱ変化感は際立ちましたねぇ☆
新しい音が入ってくる度にその人主導の色に音が変わるですよ☆

気を良くして4人に増やしてみた☆
先の3人が新しい1人を常に追う感じがやっぱ面白い(^_^)

難点としては新しい人が入るとその音を聞こうとして、瞬間全体の音量が落ちがちなのと、3度の変化についていこうと集中するあまり何処で抜けるべきかを忘れ安い、との事☆



(2)それの変化形。
全員インプロの中で順番に指揮主導をとる。真ん中に出て来た人がそうする。

今回は本読みの人も演奏者として入ってもらったので、真ん中で台詞を読まれると‥さぁて楽器はどう合わせたら良いやら(^o^;)


やり方ちょいと変えるだけでインプロは奥が深いぞぉ☆



(3)野村 誠になってみよう☆

チャレンジャー企画です☆
野村さんのやった我々1人1人とのタイマンインプロ(これも勝手に命名

を、野村さんの役割を順にやってみようかぁ?


‥と、そこで瞳の中で炎燃やして真っ先に手を挙げたのが、あん、だった。



よっしゃいってみよー!!(^0^)/



結果なかなか良かった☆7th系9th系の和音の少ない弾き方でも結構他の楽器のアドリブを上手く拾ってて聞きやすかった☆



‥さて次は?


と思ったら
(4)魂のロングトーンでリードを取る。他はリズムでバックを勤める。

との新案(^_^;)



これも変わった世界だった。基本的に皆はリズム楽器ではないんで、だんだん身の回りの物から壁やら窓やら備品やらを勝手気ままに移動して叩き始めた。

ひたすら自分の音を捜している風‥って、?

おーい‥ロングトーンを無視してんぞ〜?(^,^;)











まぁ、いいか?

この、ちょーしこいたこの調子なら音楽チームは恐れるもの無いなぁ、と強く思った(^0^)/


今後も自主WSは不定期でいいからやっていこうと☆

何か実験してみたいアイディア思い付いたら、誰でも招集できる事にした☆



この先どう化けていけるか楽しみ☆



インプロ音楽療法についてはまたそのうちリポートします。

まずはホェールトーンかなo(^-^)o


現在朝8時、上野行きの電車の中。

眠いっす〜‥(-.-;)



byえずこプロ 和太鼓打ち 小山 敬史